保証人がいないなどで居住先が見つからない場合、どこに相談したらいいのか
精神障がい者や知的障がい者など障がいを持っている人の場合、保証人がいないなどの理由から入居先がなかなか見つからないという問題が起こる可能性が高くなるかと思います。
そういう場合には、「居住サポート事業」に頼ってもみてはいかがでしょうか。
居住サポート事業とは、地域生活支援事業として市町村が実施している事業で、保証人がいないなどの理由でアパート入居が困難になっている障がい者のために、不動産業者と入居契約の締結に向けた支援を行います。
ただし、現在、グループホームや精神科病院に入院している人は対象外となります。
市町村が指定相談支援事業者に業務委託をしていたり、行っていない市町村もあるので、必ず市町村の窓口で確認して下さい。